茂原市の小児科です。乳児健診/育児相談/栄養相談/予防接種/小児科一般の診療。

三上小児科 千葉県茂原市小林2632-1 TEL 0475-22-7001
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当院は、小児科専門医としての小児医療の豊富な経験を通して、茂原市にてこども達の心と体のすこやかな発育を支援する小児科クリニックです。
病気を治すだけでなく、乳児健診,育児相談,栄養相談,予防接種などの
予防医療にも力を入れています。
院内にはトイレ付感染隔離室2室、点滴用個室3室。
待合室は、空気感染の防止目的にて24時間連続空気殺菌装置を用いて、少しでも皆様が安心してお待ち頂けるように努めております。
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                          #154  股関節脱臼  

 

 股関節脱臼は、脱臼しやすい何らかの先天性の素因と出生後に股関節に好ましくない環境因子が加わることによって起こると考えられています。脱臼しやすい先天性の素因としては、女児が男児の約10倍の頻度、骨盤位分娩(逆子)の場合は普通の自然(頭位)分娩に比べて約10倍の頻度で起こると言われています。お母さんが脱臼、お姉さんが脱臼というような場合も注意が必要です。生まれたての赤ちゃんは上を向いて寝ている時には、常に股を開いて膝を曲げたカエルのような状態をしています。この状態が股関節にやさしい姿勢なので、オムツ交換時に赤ちゃんの両足を片手でつり上げる(無理やり下肢を伸展させる)ようなことはしない。抱っこするときにも、股関節を開いて膝を曲げて抱きついている姿勢(あたかもコアラが木から落ちないようにしがみついているような姿勢)にする。股関節や膝の動きが制限されるような服装は避けて、下半身がゆったりした服装にすることが大切です。最近、抱っこひもの一種であるベビースリング(赤ちゃんとの密着度が高く、お腹の中にいる姿勢に近いためか安心してよく寝てくれる。ファッション性が高いなどの理由)を使用されている方も居られますが股関節には好ましいものではありません。

《付録》股関節脱臼を疑うきっかけとして、太ももの左右の皮膚のシワが対称的でないと心配されて来院される方が居られます。シワが対称的でない児がすべて股関節脱臼ではありませんので、過剰に心配しないで診察を受けましょう。  

    2017.11.01                                                                                                                                   

                      

 




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