茂原市の小児科です。乳児健診/育児相談/栄養相談/予防接種/小児科一般の診療。

三上小児科 千葉県茂原市小林2632-1 TEL 0475-22-7001
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当院は、小児科専門医としての小児医療の豊富な経験を通して、茂原市にてこども達の心と体のすこやかな発育を支援する小児科クリニックです。
病気を治すだけでなく、乳児健診,育児相談,栄養相談,予防接種などの
予防医療にも力を入れています。
院内にはトイレ付感染隔離室2室、点滴用個室3室。
待合室は、空気感染の防止目的にて24時間連続空気殺菌装置を用いて、少しでも皆様が安心してお待ち頂けるように努めております。
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               #173 チアノーゼ

 

 チアノーゼとは皮膚や粘膜が青紫色である状態を言います。全身がチアノーゼになるものとしては、@心臓の病気A肺の病気B血液の病気があります。手足の指がチアノーゼになるものとしては心臓の働きが低下して十分に血液を末梢の手足に届けられないものや末梢血管の収縮などが原因のものがあります。@の症状としては、静脈血と動脈血が心臓や血管の構造上の異常から混じり合ってしまい、その結果酸素を十分に含んでいない黒っぽい静脈血が真っ赤な酸素をたくさん含んだ動脈血に混ざり、動脈血がどす黒い赤色になるために唇や爪が青紫色に見えるようになります。動脈血の酸素濃度が低くなるために運動が制限されるようになり、その程度はチアノーゼが強くなるほど顕著になりますAはひどい肺炎などになると認められることはありますが頻度は多くありません。一番多い原因は、(気管支)喘息です。もちろん、肺の病気ですから咳やゼイゼイを伴います。Bはメトヘモグロビン血症という稀な疾患です。生命を維持するための酸素を全身に運んでくれているのが、赤血球中に含まれるヘモグロビンという物質ですが、この赤血球が酸素を運ぶ能力のないメトヘモグロビンという物質に変化してしまうと体内の酸素が欠乏してきます。程度がひどかったり、治療が遅れると死にいたる病気です。遺伝性の病気の場合と急性薬物中毒などによって突然起こる場合があります。@やAで説明がつかない、治療に反応しないときにはこの病気も考えて、すみやかに対応しないと助かる命を失うことになります。

                         

                          2019.6.01


                                                                   

              




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