茂原市の小児科です。乳児健診/育児相談/栄養相談/予防接種/小児科一般の診療。

三上小児科 千葉県茂原市小林2632-1 TEL 0475-22-7001
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当院は、小児科専門医としての小児医療の豊富な経験を通して、茂原市にてこども達の心と体のすこやかな発育を支援する小児科クリニックです。
病気を治すだけでなく、乳児健診,育児相談,栄養相談,予防接種などの
予防医療にも力を入れています。
院内にはトイレ付感染隔離室2室、点滴用個室3室。
待合室は、空気感染の防止目的にて24時間連続空気殺菌装置を用いて、少しでも皆様が安心してお待ち頂けるように努めております。
※診療日、診療時間のチェック及び確認にはホームページの診療案内をご利用下さい。

 

       #183  アレルギーの始まり、もう1つの注意点

 

 前回は荒れた皮膚より取り込まれた物質が乳児の食物アレルギーの原因になることについてお話しました。乳児の荒れた皮膚の代表はアトピー性皮膚炎ですが、今回はその原因が母乳であった3ケ月の児についてお話します。アレルギーの血液検査にて、卵白E 卵黄B 牛乳D 猫のフケCという結果がでました。(正常は0で、最強はE)。完全母乳で、粉ミルクは一度も飲んだことはないのに、何故、牛乳がD??。生後3ケ月なので、離乳食は一度も食べたこともないし、卵は一度も口にしたことがないのに、何故、卵白がE、卵黄がB??。お母さんが栄養価の高い母乳を飲ませてあげようと、毎日目玉焼きや半熟卵を食べ、水がわりに牛乳をガブガブと飲んでいました。お母さんの食べたものは母乳の成分になるので、卵成分や牛乳を多量に摂取したお母さんの母乳を通して、この赤ちゃんはアレルギー体質になってしまったのです。赤ちゃんの腸は大人に比べて消化管が短く、腸が正常に働くために必要な善玉菌が発達していないので、1才までは火のよく通っていない卵や生の牛乳の多量摂取は控えていただきたいと思います。こどものいる家庭では室内で猫や犬などはできるだけ飼わないようにすることも大切です。母乳をあげているお母さんは、母乳を与えて間は何にでもマヨネーズをつけて食べることは禁止。マヨネーズは生卵と同じと思って下さい。母乳をあげなくなったら、またマヨラーに戻れますので、しばらくがまんして下さい。

                                                                        2020.4.01

            




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